![]() タッチ感応パネル
专利摘要:
本発明は、少なくとも第1及び第2相互作用領域を有する単一の相互作用手段を備えるタッチ感応パネルに関する。上記相互作用手段は、上記第1相互作用領域において透明であり、第1及び/又は第2相互作用領域の機械的励起、特に圧力による励起を、それぞれの信号に変換するための変換手段を少なくとも1つ備え、上記信号に基づいて、上記励起の位置を特定するよう設定された処理手段を備える。本発明はさらに、このようなタッチ感応パネルを備えるデバイスに関する。また本発明はさらに、改良されたドラッグとドロップ方法に関する。 公开号:JP2011510413A 申请号:JP2010543435 申请日:2009-01-23 公开日:2011-03-31 发明作者:セバスティアン・シェーヌ;セバスティアン・ペルティエ;トーマス・フィヨン 申请人:センシティブ オブジェクト; IPC主号:G06F3-041
专利说明:
[0001] 本発明は、タッチ感応パネルとタッチ感応パネルを備えたデバイスに関する。] 背景技術 [0002] EP 1 798 635 A1 は、バーチャルキーパッド入力デバイスを備える携帯用電子デバイスを開示しており、この携帯用電子デバイスは、入力装置と処理装置が配置されたケースを有する。入力装置は、ケースに接触することよる振動効果を感知する多数の振動センサーを有する。それから、処理装置は、接触がなされたケース上の位置を決定する。このケースはハウジングと、スクリーンとカバーとを備えるディスプレイとを有する。ディスプレイカバーはケースの前壁の中に組み込まれており、ケース前面の一部がカバーとして広がる。EP 1 798 635 A1 は以下の記載を明記する。ケースに取り付けられたセンサーが、ディスプレイカバー上の接触から生じる振動信号を受け取り、処理装置が接触位置を決定して、ディスプレイがタッチ感応ディスプレイとなるようにする。] [0003] 上述の提案された構造には、次のような問題がある。ハウジングに振動センサーを設けることにより、ディスプレイカバーで発生した振動信号が、カバーとハウジングの間の接合部分を横断しなければならない。これは信号品質の劣化を招き、そしてさらに、時間とともに、接合部分の性質が、最悪の場合、ディスプレイ上の入力を検知できなくするよう変化する。] [0004] したがって、本発明の目的は、上述の問題を克服し、より信頼性のあるタッチ感応パネルを提供することにある。] [0005] この目的は、請求項1に記載のタッチ感応パネルにより達成される。本発明によるタッチ感応パネルは、少なくとも第1及び第2相互作用領域を有し、上記第1相互作用領域において透明である単一の相互作用手段と、少なくとも上記相互作用手段の第1及び/又は第2相互作用領域の機械的励起、特に圧力による励起をそれぞれの信号に変換するための少なくとも1つの変換手段と、上記信号に基づいて、上記励起の位置を特定するよう設定された処理手段とを備える。] [0006] これに関連して、本発明によれば、相互作用手段は、例えば、ガラスあるいはプラスチックプレートと一体型に作られる。相互作用手段は、主要面の少なくとも1つに滑らかな表面を持つことが可能であり、その滑らかな表面を平らに又は湾曲にすることができる。変換手段は、例えば、励起の結果である音響信号を認識できる歪みゲージや圧電変換器のような変換器にすることができる。励起は、指や、手袋をはめた指や、スタイラスペンなどによりもたらされる。処理手段は、動作を誘起する信号を出力できるインターフェースを備えることができる。音響信号を感知する変換器を組み合わせて使う場合は、処理手段は、感知された音響信号に基づいた衝撃の位置を特定するよう設定される。] [0007] タッチ感応パネルがスクリーンと共に稼動しているとき、透明である第1相互作用領域はスクリーンをタッチ感応状態にすることが可能であり、第2相互作用領域はさらなる入力手段として使うことができる。両領域が相互作用手段に提供されているとき、変換手段により認識された信号は接合部分を通る必要はなく、結果として、接合部分の長時間にわたる安定性に左右されないので、接合部分の性質の変化による信号品質の劣化は起きない。] [0008] 一体型である、単一の相互作用手段はさらに次の利点を有する。少なくともハウジングが部分的にカバーまで広がり、そのカバーはエッジ領域においてごみ等がためる可能性があるデバイスと比較して、簡単にきれいにできる滑らかな表面を提供できる。最後に、滑らかな表面はまた、デバイスの視覚的側面をより魅力あるものにする。] [0009] 第2相互作用領域が補助ボタン領域を備えることができ、補助ボタン領域の少なくとも1つが励起するとき、既定動作が始動するように処理手段を設定できることが望ましい。従って、これらの補助ボタン領域は、タッチ感応パネルが接続されているデバイスへのさらなる入力を提供するために使用され得るスイッチをシミュレートする。補助ボタン領域の別の用途は、例えば、タッチ感応スクリーンに接続されたスクリーン上のカーソルを移動するためのタッチパッド又はスクロールバーとしての使用に関する。例えば、相互作用手段の前面あるいは背面上にプリントすることにより、又はプリントされた粘着性の金属の薄片を使用することにより、又は相互作用手段上に直接プリントすることにより、この補助ボタン領域を提供することができる。そうすることにより、この補助ボタン領域を提供するのに必要な追加のハードウェアスイッチはない。] [0010] 好ましい実施形態において、第2相互作用領域は不透明にすることができる。パネルが第1相互作用領域の下のディスプレイパネルと共に使用される場合、不透明な第2相互作用領域はスクリーンのディスプレイパネルのフレームを隠すことができ、さらに、普段使わないディスプレイのフレーム領域を、よく使う領域、すなわち、追加入力手段に変えることができる。] [0011] 少なくとも1つの変換手段及び/又は処理手段を、第2相互作用領域に設置できることが有利な点である。そうすることにより、変換手段及び/又は処理手段は透明な第1相互作用領域を遮らず、望ましくは、不透明な第2相互作用領域の後ろに隠すことができる。その結果、デバイスの横方向の伸張も小さく保たれる。] [0012] さらに本発明の有利な変形例によれば、変換手段及び/又は処理手段を相互作用手段、望ましくは第2相互作用領域の辺りに組み込める。そうすることにより、タッチ感応パネルのボリュームが相互作用手段の1つと基本的に一致し、不必要に無駄なスペースがない。] [0013] 第1相互作用領域を相互作用手段の主要面に設置でき、第2相互作用領域を相互作用手段の少なくとも1つの側面に設置できることが有利な点である。そうすることにより、相互作用手段の主要面が入力するのに便利になるだけでなく、追加入力領域を側面に提供することができる。その結果、入力可能性に関する柔軟性が増強される。] [0014] 有利な実施形態によれば、単一の相互作用手段と、少なくとも1つの変換手段及び処理手段はモジュールを形成できる。このモジュールによって、どのようなデバイスも大変な一体化の取り組み無しにタッチ感応デバイスへ変えることができる。タッチ感応デバイスへ変えるためには、デバイスへこのモジュールを取り付け、目的を達成するために対応するデバイスの1つに処理手段のインターフェースを接続するだけで十分である。] [0015] タッチ感応パネルの単一の相互作用手段は、さらに少なくとも1つの付加的な第3相互作用領域を備えることができるのが望ましい。付加的な透明な相互作用領域を提供することで、通常は第1透明相互作用領域と分かれているが、同じ触知性の相互作用手段の下に追加のスクリーンを設置できる。スクリーンは外部デバイス、例えば、外部記憶デバイス、マルチメディアプレーヤーやプリンター等のコンテンツ及び/又は数値を表示するために使用され得る。] [0016] タッチ感応パネルの単一の相互作用手段は、第2相互作用領域上に、特に隣接した第3相互作用領域及び/又は補助ボタン領域に書き込み可能領域をさらに備えることができるのが有利な点である。書き込み可能領域は、紙、ボール紙あるいはプラスチックからなる取り外し可能なタグであり、また相互作用手段がガラス製ならば、表面をサンドブラストにすることもできる。さらに別の変形例によれば、シルクスクリーンを書き込み可能領域として提供するために使用できる。書き込み可能領域は、例えばペンの使用のように、第3相互作用領域及び/又は補助ボタン領域の割り当てに関する情報を提供するのに簡単かつ安価な方法である。] [0017] 本発明の目的はまた、上述のようなディスプレイパネルやタッチ感応パネルを持つスクリーンを備えるデバイス、特に、ラップトップコンピューター、オンボードコンピューター、携帯電話、携帯情報端末(PDA)、テレビ、ハイファイデバイス、自動販売機又は現金自動預け入れ支払機、コンソール演奏デバイス又はマシンインプットデバイスにより達成される。すでに上述したように、タッチ感応パネルは、スクリーンのディスプレイパネル領域をゆくゆくは信頼性のあるタッチ感応デバイスにできるという利点をもたらす。加えて、ガラスやプラスチックプレートのような単一の相互作用手段によって、尖った先端のない滑らかな表面はデバイスを簡単にきれいにでき、さらに視覚的に美しいものにする。] [0018] タッチ感応パネルは、次のように配置できるのが望ましい。第1相互作用領域がスクリーンのディスプレイパネル上にあり、その結果タッチ感応ディスプレイを形成し、さらに第2相互作用領域がディスプレイパネルから離れて設置される。従って、スクリーンのディスプレイパネル領域の外側では、第2相互作用領域を追加入力機能として使うことができる。] [0019] 好ましい実施形態において、上記デバイスは、上記処理手段によって上記第2相互作用領域の既定領域における励起が始動したとき、既定の動作を実行するよう設定されており、上記動作は、特に、上記スクリーン上に表示される情報にリンクされ(ソフトキーアクション)、及び/又はハードウェアの機能にリンクされる。従って、例えば、デバイスのオン・オフや、光度やスピーカーの音量を変えるような異なるハードウェア構造間で切り替えるために第2相互作用領域を使うことができる。また、スクリーンに表示される情報、例えば、スクリーンのプリント、あるいは他のソフトキーアクションの種類、一般的な又はデバイスに記憶された情報についての動作を始動するために使うこともできる。この機構の1つの特別な利点は、ソフトキーをもはやスクリーンのディスプレイ領域上に提供する必要がないので、実質的にスクリーンのサイズを大きくできる。それ故に同じ機能に関して、より小さいスクリーンは、例えば、デバイス全部がより廉価と解釈され得る。] [0020] 好ましい実施形態において、第1相互作用領域の始動した励起に基づいて、スクリーンのディスプレイパネルからの動作または対象をドラッグするように上記デバイスを設定でき、第2相互作用手段の後の始動した励起に基づいて、第2相互作用領域の補助ボタン上の動作または対象をドロップするようにデバイスを設定できる。例えば、電子テキストドキュメントのような実質的にどのような対象もコンピュータースクリーンから離れた所にドラッグして移動でき、第2相互作用領域の既定の位置にドロップできる。第2相互作用領域の既定の位置で励起を検出するとき、処理ユニットは、例えばドキュメントを印刷することや解除することをコンピューターに知らせる信号を発信できる。これは、入出力に関するデバイスの柔軟性をさらに大きくする。] [0021] 好ましい実施形態において、第2相互作用領域がディスプレイパネルのフレーム領域だけに広がる。特に、相互作用手段はまた、ディスプレイパネルのフレームには広がらない。そうすることによって、視覚的に魅力あるデザインができるだけでなく、普段使用しないディスプレイのフレーム領域を、デバイスのサイズを大きくすることなく実用的な領域に変えることができる。] [0022] 有利な変形例によると、単一の相互作用手段は、上記デバイス上の少なくとも1つの面に沿って広げることができる。この場合、第2相互作用領域もまたデバイス上の側面に沿って広げることができる。そうすることによって、デバイスを、例えば、相互作用手段を備えるファニチャーの一部に内蔵することができる。相互作用手段はそのファニチャーの一部の表面と同一平面上にはめ込まれ、相互作用手段の広い領域によって、結果として広い入力領域を提供できる。この広い入力領域は、例えば、入力を助ける大きなボタンを、例えば視覚障害を持つ人に提供するために使われ得る。あるいは、簡単な追加ボタンを情報の入力を助けるために提供できる。] [0023] 有利な実施形態によると、上記デバイスを、スクリーン上のスクロールバーの機能を実行するよう設定することができる。スクロールバーの機能は、相互作用手段の少なくとも一側面で特定される励起に基づく。すでに上述した通り、相互作用手段の主要面側が実用的な領域に変えられるだけでなく、側面や背面でさえも更なる入力領域として使われ得る。スクリーン上でのナビゲーション実現性を通常有する今日の電子デバイスについて、デバイスの側面のスクロールバーを提供することは直感で理解でき、スクロール機能を主要面側に提供する必要がないので、デバイス全体を小さく保つ。] [0024] 好ましい実施形態において、上記デバイスは、外部デバイスに接続できるように設定され、上記第2相互作用領域の内部あるいは近くに設置される、少なくとも1つのインターフェースを備え、上記第2相互作用領域は、上記インターフェースに割り当てられた既定の領域を有し、上記処理手段は、上記インターフェースに割り当てられた既定の領域における励起の始動により、このタッチ感応デバイスと上記外部デバイス間の既定の相互作用タスクを始動するよう設定されている。この形態において、デバイスは外部デバイスに直接ショートカットできる。この機能はデバイスのエルゴノミクスを増加させ、ユーザは直感的に、対応する既定領域に衝撃を与えることにより、スクリーン上に描かれたデータを外部デバイスに転送することができるであろう。] [0025] この実施形態において、インターフェースは、ケーブルあるいはワイヤーをベースとして外部デバイスとの接続が可能である物理的インターフェースにすることができる。あるいは、相互作用手段に提供された対応するピクトグラムを用いるためのワイヤレスインターフェースを意味するバーチャルインターフェースにすることができる。] [0026] インターフェースに割り当てられた既定領域は、外部デバイスへ接続できるよう設定されているインターフェースのエッジ領域の近接、特に接触状態にできることが望ましい。この実施形態において、外部デバイスへの既定領域の特定は即時である。さらに、インターフェースに指定された既定領域がインターフェースを取り囲むことが望ましい。] [0027] インターフェースを相互作用手段の主要面に設置できることが有利な点である。この場合、外部デバイスは、ユーザがまた内部デバイスに対して入力動作を実行する相互作用手段の側へ、ケーブルを通して接続される。インターフェースに向かって相互作用手段の表面上を単にスライドすることにより、2デバイス間のデータの移動をさらに簡単することができる。] [0028] 有利な実施形態によると、本発明によるデバイスは、さらに、第3透明相互作用領域の下に設置された、補助ディスプレイパネルを有する補助スクリーンを備えることができる。両スクリーン上に1つの触知性の相互作用手段を提供することで、2つのスクリーン間に触知性の連続性はもたらされる。これは、例えば、一のスクリーン上に表示されるデータの移動を容易にする。] [0029] 上記デバイスは、処理手段が、上記第3相互作用領域における励起の始動により、タッチ感応デバイスと上記外部デバイス間の既定の相互作用タスクを始動するよう設定されており、外部デバイスに接続できるように設定され上記第2相互作用領域の内部あるいは近くに設置される少なくとも1つのインターフェースを備えることができるのが望ましい。この構造における補助スクリーンは外部デバイスに起因する。そして、外部デバイスに接続するとき、補助スクリーンは、例えば、外部デバイスのコンテンツを説明するために設定される。したがって、補助ディスプレイは外部デバイス専用であり、その結果、外部デバイスと内部デバイス間のデータ移動は、単一の相互作用手段上の対象、例えば、ファイルやフォルダやショートカットを一方のスクリーンから他方のスクリーンへ簡単に移動させられる。] [0030] 本発明はさらにドラッグとドロップの方法に関する。この状況において、ドラッグとドロップの特徴は、例えばコンピューター(コンピュータースクリーンのディスプレイパネル)のグラフィックユーザインターフェースに関して周知の方法に関する。その方法は、テキストドキュメントのアイコンのような仮想対象をクリックすることにあり、グラフィックユーザインターフェース又はグラフィックユーザインターフェースについての仮想対象、例えばプリンターアイコンやトラッシュカンアイコンを別の場所へドラッグすることである。1つあるいはそれ以上のグラフィックユーザインターフェースの存在へ繋がれた、周知のドラッグとドロップの特徴を根幹として、ドラッグとドロップの方法を改良することが本発明の目的である。] [0031] この目的は請求項15に記載の方法により達成された。上記方法において、対象をドラッグする手段は、最初の位置で実行され、対象をドロップすることは、2番目の位置で実行される。最初の位置及び2番目の位置の一方は、グラフィックユーザインターフェース上にあり、他方はグラフィックユーザインターフェース外であることを特徴とする。この方法により、ドラッグとドロップの特徴は、もはやスクリーンのサイズに限定されず、ドラッグとドロップの特徴を用いるどのようなデバイスでもより柔軟に使える。] [0032] 本発明は、さらに発明によるドラッグとドロップの方法を実行するための、上述のデバイスの使用方法に関する。また一方で、別の変形例によれば、発明のドラッグとドロップの方法はまた、1つ以上の部分から組み上げられた相互作用手段を用いることができる。さらに有利な点によれば、相互作用手段の複数の部分は、間隔を離してあけられている。] 図面の簡単な説明 [0033] 本発明の有利な実施形態は、添付の図に詳細が記載されている。 図1は、本発明に係るタッチ感応パネルの第1実施形態における斜視図を示す。 図2は、本発明に係るタッチ感応パネルの第2実施形態における断面図を示す。 図3aは、本発明に係るタッチ感応パネルの第3及び第4実施形態を含むデバイスの断面図を示す。 図3bは、本発明に係るタッチ感応パネルの第3及び第4実施形態を含むデバイスの断面図を示す。 図4aは、本発明に係るタッチ感応パネルモジュールを備えるラップトップコンピューターの斜視図を示す。 図4bは、本発明に係るタッチ感応パネルを備えるスクリーンの斜視図を示す。 図5は、本発明に係るタッチ感応パネルの発明による一のアプリケーションの斜視図を示す。 図6は、本発明に係るタッチ感応パネルの発明による第2のアプリケーションの斜視図を示す。 図7は、本発明に係るタッチ感応パネルの第5実施形態における斜視図を示す。 図8は、本発明に係るタッチ感応パネルの第6実施形態における斜視図を示す。 図9は、本発明に係るどの実施例の1つにも適応できる変形例の平面図を示す。] 図1 図2 図3a 図3b 図4a 図4b 図5 図6 図7 図8 実施例 [0034] 図1は、本発明の第1実施形態に係るタッチ感応パネルを示す。第1実施形態は、第1相互作用領域5及び第2相互作用領域7を有する相互作用手段3を備える。第1相互作用領域5において、相互作用手段3は透明である。第2相互作用領域7は可視光に対し不透明であるが、他の変形例によると、発明の範囲から離れることなく同様に透明あるいは部分的透明にすることもできる。この実施形態において、相互作用手段3はガラスプレートであるが、相互作用手段3をプラスチックあるいは他の適当な物質から同様に作ることができる。この実施形態において、相互作用手段3は平らなプレートであるが、湾曲形状としてもよい。] 図1 [0035] タッチ感応パネル1は、さらに2つの変換手段9、11を備える。変換手段9、11は、第1相互作用領域5で“x”によって、第2相互作用領域7で“y”によって表示される相互作用手段3の正面側の機械的な、特に圧力による励起を、それぞれの信号に変換する。この実施形態において、変換手段9、11は、例えば歪みゲージや圧電変換器のような変換器であり、この変換器は“x”又は“y”の位置での励起による結果である音響信号を感知する能力がある。この実施形態において、2つの変換手段9、11が説明されているが、タッチ感応パネルに2以上の、あるいは1つだけの変換手段を提供する可能性もある。] [0036] 2つの変換手段9、11は処理手段13と接続されており、処理手段13は、電気的信号に基づいて、“x”又は“y”の励起の位置座標をそれぞれ特定する。処理手段13は、インターフェース接続部14を通じて別のデバイス(示さず)へ励起の座標を送信できる。この実施形態において、処理手段は必須ではないが、相互作用手段3に取り付けられる。] [0037] 変換手段9、11は、例えば、相互作用手段3の背面にプリントされたワイヤー(示さず)を通して処理手段に接続される。] [0038] すでに述べたように、第2相互作用領域7は可視光に対し不透明である。これは相互作用手段3の背面に不透明なフィルムを提供することで実現される。このような不透明フィルムを、相互作用手段3の上に粘着性のものを使用して取り付けるか、あるいは直接プリントしてもよい。] [0039] さらに、この実施形態において、変換手段9、11及び処理手段13は、第2相互作用領域7の相互作用手段3の背面に取り付けられる。その結果、これらはタッチ感応パネル1の正面からのユーザの視点に対して見えない。] [0040] 第2相互作用領域7において、補助ボタン領域15a−15dは、相互作用手段3の正面に備えられ、追加補助ボタン領域17、19a−19eは、相互作用手段3の2つの側面に備えられる。もちろんこれら補助ボタン領域はまた、相互作用手段の図1の立体図上では見ることができない他の面にも備えることができる。さらなる変形例によれば、補助ボタン領域は、側面だけあるいは正面だけに備えてもよい。さらに別の変形例によれば、補助ボタンはまた、必要ならば、上記変換手段9、11が配置される背面にも備えることができる。] 図1 [0041] 補助ボタン領域をユーザに目で見て明らかな状態にできる。これは、正面へフィルムを取り付けることにより、正面にプリントすることにより、または背面の不透明フィルムに組み入れることにより成される。補助ボタン領域は、円形、正方形、長方形、星形等の任意の形状にできる。] [0042] さらに、処理手段13は以下のように構成される。補助ボタン領域15a−15d、17、19a−19eが励起し、その後に励起の位置を特定するとき、処理手段はインターフェース14で信号を発することができる。この発せられた信号に伴い、タッチ感応パネル1がさらなるデバイスに接続する時に動作を伝えることもできるように、処理手段は信号を発する。] [0043] 本発明によれば、透明な第1相互作用領域5と第2相互作用領域7を有する相互作用手段3は、一体型に作られる。これは次の点で有利である。変換手段9、11を使用することで、相互作用手段3の表面全体、つまり第1及び/又は第2相互作用領域で起こる励起は、励起からもたらされる音波に基づき捕捉され、励起の位置はそのとき処理手段13により特定される。第1相互作用領域5の透明部分と第2相互作用領域7との間に接合部分が無いので信号品質の劣化はなく、さらに信号はやがて安定する。加えて、この相互作用手段の見た目は魅力的であり、滑らかな表面によりその相互作用手段3は簡単にきれいにすることができる。] [0044] タッチ感応パネル1は、第1実施形態によると、独立したモジュールとして理解される。例えば接着剤層を使用することで、独立したモジュールをどのようなデバイスにも簡単に取り付けることができる。そして、インターフェース14を通して、上記デバイス触知性のスクリーンにするためのデバイスについて対応するインターフェースに、独立したモジュールを接続できる。] [0045] 図2は、本発明によるタッチ感応パネル21の第2実施形態の断面図を示す。図1と同じ参照番号を持つ特徴は再び詳細に記述しないが、第1実施形態の記述はこの言及により第2実施形態に包含される。第2実施形態によるタッチ感応パネル21と第1実施形態によるタッチ感応パネル1の間の唯一の違いは、第2実施形態において、変換手段9、11が凹所23、25に配置されていることである。凹所23、25は、相互作用手段27の背面の第2相互作用領域7にあり、第2相互作用領域7は、凹所23、25は別として、第1実施形態の単一の相互作用手段3と同じ特徴を持つ。凹所のボリュームは、変換手段9、11及び/又は処理手段13が単一の相互作用手段27の表面から今後はみ出さないように選ばれる。図の太線で示されるように、不透明な金属片が同様に背面に取り付けられる。] 図1 図2 [0046] この実施形態は次の利点を持つ。追加要素が相互作用手段3からはみ出ず、それによってモジュールを簡単にデバイスに一体化する。図2に記載された断面図において、処理手段13は記載されていない。もちろん、相互作用手段27へ取り付ける場合、処理手段13を対応する凹所に配置できる。] 図2 [0047] 図3aは、本発明の第3実施形態を示す。第1または第2実施形態によるタッチ感応パネル33を備えるデバイス31が記載されており、タッチ感応パネル33は、ディスプレイパネル37を有するスクリーン35を備える電気的デバイス39へ取り付けられる。] 図3a [0048] このデバイス31は、例えば、タッチ感応パネル33を使うことでタッチ感応になる、ラップトップコンピューター、オンボードコンピューター、携帯電話、携帯情報端末、テレビ、ハイファイデバイス、自動販売機又は現金自動預け入れ支払機、コンソール演奏デバイス又はマシンインプットデバイスにすることもできる。] [0049] この実施形態の特殊性は、タッチ感応パネル33がスクリーン35と電気的デバイス39の面上に沿って広がることである。本発明によれば、タッチ感応パネル33は、スクリーン35のディスプレイパネル37に位置あわせされた透明な第1相互作用領域5を有し、ディスプレイ37とは別に配置された不透明な第2相互作用領域7を有する。] [0050] タッチ感応パネル33によって示されるデバイス31の正面をファニチャーの一部分又はダッシュボードパネル43の表面41に埋め込むことができるように、このデバイス31をファニチャーの一部分またはダッシュボードパネルに組み込むこともできる。このデバイス31は、第2相互作用領域7に追加の入力面を提供し、ファニチャーまたはダッシュボードパネル43の一部分の表面とうまく一体化させることもできる。最終的には、湾曲表面でも同様に一体化させることもできる。] [0051] 図3bは、本発明によるデバイス51の第4実施形態を示す。デバイス51は、本発明の第1又は第2実施形態によるタッチ感応パネル53を備え、第3実施形態と同じ特性を持つディスプレイパネル37を有するスクリーン35を備える電気的デバイス39を備える。] 図3b [0052] 第3実施形態と比較して、この実施形態では、スクリーン35上の少なくとも1つの方向の領域にのみ広がるように、タッチ感応パネル53の大きさは選ばれる。第1相互作用領域5はディスプレイパネル37と、特に2つの方向で、再び位置あわせされる。第2相互作用領域7はスクリーン35のフレーム55と位置あわせされる。この構成において、スクリーン35の使用されていないフレーム領域は、例えば補助ボタン領域を使うことによって、活発に入力するための実用的な領域に変えられる(図1参照)。] 図1 [0053] 図4aは、本発明の実施例を示す。本発明の第4実施形態によるタッチ感応パネル53を備えるラップトップコンピューター61を示す。図4aに示すように、タッチ感応パネル53はスクリーン35に埋め込まれ、タッチ感応パネル53の第1相互作用領域5はスクリーン35のディスプレイパネル37の上に配置される。そして、補助ボタン領域15a−15dを有する相互作用領域7はスクリーン35のフレーム55の上に配置される。補助ボタン15a−15dは追加入力手段で構成される。例えば、ユーザが励起するときに、コンピューターが作動する(ハードキー機能)ようにボタン15aを設定することができるし、インターネット接続やドキュメントの印刷等のようなソフトキーアクションにボタン15b−15dをリンクすることができる。] 図4a [0054] さらなる変形例によると、補助ボタン15a−15dを、スクリーンのセットアップ、例えば、光度、コントラスト、セットアップメニューを開く、オーディオのボリュームの設定のようなハードウェア機能専用にできる。補助ボタン15a−15dは通常は異なったピクトグラムによって表され、単純に触れることにより、あるいは後述されているようにドラッグすることにより、記載された機能へアクセスできる。] [0055] さらなる変形例によると、第2相互作用領域は、トラックパッド領域構造の補助ボタンを備え、処理手段13は、励起を受けてトラックパッド領域の座標を示す信号を出力するよう構成される。その結果、スクリーン35のディスプレイパネル37上のカーソルを移動することに、この情報を使用することができる。] [0056] さらに別の変形例において、図4aに記載されたキーボードを、同様に、第2相互作用領域7に組み込むことができる。このバーチャルキーボードは、素材処理によって、あるいは相互作用手段3の素材に直接プリントすることによって提供される。与えられたキーで検出された衝撃がちょうど昔ながらの機械的キーボードと一致する信号出力をもたらすように、処理ユニット13は設定される。] 図4a [0057] スクリーン35の上に設置された第1相互作用領域5の外側の領域をさらに使用する利益は次の通りである。相互作用手段3は掃除することが簡単であり、特に物理的ボタンよりも簡単に掃除できる。加えて、魅力ある、連続的な、すっきりした、シンプルなデザインを実現できる。最終的には、タッチ感応機能によって追加のハードウェアコスト無しに補助ボタンを実現することができる。] [0058] 本発明のタッチ感応パネル3、21、33、53は、さらに、アプリケーションに関する非常に多くのソフトウェアを使用できる。図4bに示される本発明の一実施形態によると、例えばテーブル103に設置されているフラットデバイス101はタッチ感応パネル105を備え、このタッチ感応パネル105は、上述した、例えば本発明の第4実施形態のパネル53やスクリーン107のようなパネルの特性を有する。] 図4b [0059] さらに、タッチ感応パネル105はスクリーン101に埋め込まれ、タッチ感応パネル105の第1相互作用領域5はスクリーン107のディスプレイ109の上に配置される。そして、補助ボタン領域15a−15dを有する第2相互作用領域7はスクリーン107のフレームの上に配置される。本実施形態において、補助ボタン領域15a−15dは、ディスプレイ109に、あるいは特定のソフトウェアアプリケーションのウィンドウに、情報が表示されるように作用するよう設定される。本実施形態において、補助ボタン領域15a−15dは第1相互作用領域5の周辺に割り振られ、一のボタン領域がそれぞれの辺に配置される。] [0060] デバイス、特にデバイスの処理手段13は、つぎのように設定される。補助ボタン領域15a−15dの1つで衝撃を検出するとき、オペレーティングシステム又はデバイス101のアプリケーションは「ディスプレイローテーション待ち」状態に置かれる。一旦ディスプレイが回転のために待ち状態になれば、第1相互作用領域5及び/又は第2相互作用領域7上の省略的な動作は、表示された情報のローテーションを導く。ローテーションが90度、180度、270度回転に対応するように、デバイスは設定され得る。別の変形例によれば、補助ボタン領域15a−15dの1つで衝撃を検出するとき、ローテーションは自動的に実行される。この自動ローテーションは、最も近い補助ボタン領域を押した人が表示された情報を読むことができるようにすることが望ましい。この実施形態は、一のユーザが、画像の読み取りをテーブル103の別側にいる他のユーザにできるようにすることを可能とする。] [0061] 本発明のタッチ感応パネル3、21、33、53の別のソフトキーアプリケーションは、拡大/縮小機能に関する。第2相互作用領域7にある補助ボタン領域での衝撃を検出するとき、処理装置13はスクリーンの解像度を即座に増加/減少するために指示する。] [0062] 一旦スクリーンが「ズームされた(zoomed)」時点で、処理ユニット13によって特定された第1相互作用領域5上のドラッグアクションは、よく見たいと望む特定の領域を見つけるために、ユーザがズームされたディスプレイの中で移動することができるようにする。表示されズームされたコンテンツ内でのアクションは、さらに機能しないようにできる。初期解像度への復帰は、対応する補助ボタンのさらなる衝撃で達成される。コンテンツを伴う相互作用はその後再び使用可能にすることができる。] [0063] この機能は、使用されたソフトウェアから独立して見られるドキュメント解像度を増加させることを可能にする。ズームされたドキュメントをドラッグすることによって、このドキュメントにおいてナビゲーションするためのサイドエレベーターを使う必要がない。] [0064] 図5は、本発明による「ドラッグとドロップ」の実施形態を示す。図5は、すでに図4に記載されている本発明のデバイス61を再び示す。この実施形態において、デバイス61、例えばタッチ感応パネル53の処理手段13は、つぎのように設定される。タッチ感応パネル53の第1相互作用領域5上の位置1で励起するとき、ラップトップコンピューター61のスクリーン35のディスプレイパネル37に存在するドキュメント63は選択される。そして、タッチ感応パネル53の相互作用手段3の表面上のスライドアクションを通して、タッチ感応パネル53の第2相互作用領域7上の補助ボタン領域15bの方向にドキュメント63はドラッグして移動される。ドラッグして移動された位置でのユーザの指のリフトオフアクションは、信号の特殊性のため処理手段13(示さず)により特定され、例えば、ドキュメントのプリントアウトにつながるドロップオフアクションとして解釈される。結果、そうすることにより、スクリーンと追加バーチャル入力の表面を組み合わせることが可能となり、スクリーン自身の入出力領域が広がる。] 図5 [0065] 本発明のドラッグとドロップの方法は相互作用手段の一部分の存在に限定されるものでなく、多数の部分から組み上げた相互作用手段へも同様に適用することができる。最終的には、この場合、様々な部分をまた間隔を離してあけてもよい。] [0066] 図6は、追加アプリケーションを示す。この追加アプリケーションにおいて、感応パネル53を有するラップトップコンピューター61は、ディスプレイが4つの領域I−IVに分かれるように設定される。そして、補助ボタン15a−15dは、ディスプレイの外側に配置される補助ボタンの位置の1つで入力するとき、タッチスクリーンの対応する領域が、ディスプレイパネルの表面37全体を覆うため大きくなるように設定される。] 図6 [0067] 図4から6に記載されたアプリケーションは、ラップトップコンピューターでの使用に限定されず、上述のような様々なデバイスで実現することができる。] [0068] 上述の発明は、アプリケーションとして述べてきた。このアプリケーションにおいて、第1及び/又は第2相互作用領域の励起の位置を特定するために音波は解析される。それにもかかわらず、本発明はこの特殊なタッチスクリーン技術に限定されない。しかし、別種の変換手段、例えばITO薄幕、音響反射体、フォトレセプター等を使用するために、抵抗膜式タッチパネル又は静電容量方式タッチスクリーン技術のような他の技術にも同様に本発明を適用することもできる。] [0069] 図7は、本発明の第5実施形態を示しており、タッチ感応パネル111は第1実施形態のタッチ感応パネル1のすべての特徴を備える。したがって、図1と同じ参照番号を持つ要素は再び詳細に記載しないが、第1実施形態の記述はこの言及により第5実施形態に包含される。] 図1 図7 [0070] 第5実施形態によれば、タッチ感応パネル111は少なくとも1つの(この実施形態の実現には2つの)外部デバイスへ接続できるインターフェース113、115を備える。図7において、外部デバイス117はケーブル119を通してインターフェース113に接続されている。インターフェース113、115は第2相互作用領域7の中に設置される。この実施形態において、インターフェース113、115、例えばUSBインターフェースやフォノコネクター等は単一の相互作用手段3の主要面121に配置される。インターフェース113、115は簡単にアクセスできるので、この構成がデバイスの接続を容易にする。デバイスは、特に日常的に接続され取り外される、例えば、外部記憶装置、携帯電話、マルチメディアプレーヤー、カメラあるいはボイスレコーダー等である。他の適用としては、電磁部品を備えるスマートファニチャー、バックライティング、ロックに接続することもでき、又は制御装置からの音楽起動、室内照明、監視、シャッター制御、温度調整のようなホームオートメーションに関連することもできる。別の変形例によると、相互作用手段3の側面の1つ123にもインターフェースを設置することができる。] 図7 [0071] 第2相互作用領域7はボタン領域125、127を備え、これらボタン領域はインターフェース113、115にそれぞれ割り当てられる。この実施形態において、ボタン領域125、127はインターフェース113、115を取り囲んでいる。インターフェース113、115の近く又は接触と同等に配置されることによって、対応するインターフェースの特性の明示が実現される。] [0072] 本実施形態において、処理ユニット(示さず、図1の13参照)は、つぎのようにさらに構成される。例えば、ユーザが第2相互作用領域7の領域を叩くことによってボタン領域125又は127が励起するとき、外部デバイス117とデバイス129間の相互作用タスクが実行される。デバイス129は、第1相互作用領域5の下に位置するスクリーンのディスプレイ109を有し、インターフェース(示さず、図1の14参照)に接続される。] 図1 [0073] 本実施形態を次のように使うことができる。外部デバイス117がインターフェース113に接続されている場合、この特定の外部デバイスへアクセスできる直接のショートカットは、ボタン領域125に割り当てられる。この接続状態において、相互作用手段3の下に位置する光源(示さず)、例えばカラーLEDは、処理ユニットにより切り替えられる。最終的には、開設された接続についてユーザへ知らせるために、メッセージを第1相互作用領域5に表示することができ、このボタン領域113は、データ移動のために直ちに使用できる。そのとき、ユーザは、第1相互作用領域5を通して見られるディスプレイ109に表示されるファイル又はフォルダ131を、例えば上述のドラッグとドロップの方法を使用して、ボタン領域113へ移動することができ、コンテンツを外部デバイスへ移動することができる。] [0074] 本実施形態は、接続された外部デバイス117の使用に関して強化したエルゴノミクスを提供する。特に、タッチ感応パネル111への外部デバイス117の物理的接続についてデータ移動のためのアクセスを実現することにより提供する。] [0075] 第5実施形態の変形例によると、ワイヤレス接続を提供するインターフェースをケーブルベースのインターフェースの代わりに提供することができる。この場合、ワイヤレス接続の典型であるバーチャルインターフェースは第2相互作用領域7で提供される。] [0076] タッチ感応パネル141は、図8に記載された本発明の第6実施形態によると、第5実施形態のタッチ感応パネル111に基づく。したがって、第5実施形態の記載ですでに使用された参照番号に伴う特徴を再度説明はしないが、第5実施形態の記述はこの言及により第6実施形態に包含される。] 図8 [0077] 本実施形態において、単一の相互作用手段3は、第1相互作用領域5のように透明である第3相互作用領域143を備える。第3相互作用領域143は第2相互作用領域7の中に配置される。デバイス129の一部である補助ディスプレイデバイス144は、第3相互作用領域143の下に配置され、デバイス129の第1ディスプレイ109のそばに配置される。それでも、2つのディスプレイ109、144は、同じ触知面、すなわち単一の相互作用手段3に設置される。] [0078] 外部デバイス117が、補助ディスプレイデバイス144に近いインターフェース113、115に接続された場合、デバイス129は次のように設定される。周辺外部デバイス117のコンテンツは、透明な第3相互作用領域143を通して見ることができる補助ディスプレイデバイス144に自動的に表示される。] [0079] この場合、補助ディスプレイデバイス144は、全体として外部デバイス117のために設けられる。相互作用手段3によりもたらされる共通の触知面は、2つのディスプレイ間の、つまり2つのデバイス129、117間の「触知継続性」を提供することができる。第1と第3相互作用領域間で指をスライドすることにより、スライドする動きは変換手段9、11を通じて処理ユニット(図1参照)により検出される。一のスクリーンから他のスクリーンへ、ファイル、フォルダ、ショートカット等のような対象の仮想移動又は仮想コピーの可能性を、ユーザは有する。] 図1 [0080] この第6実施形態の特性は、接続された周辺機器との双方向性を広げる。上述の実施形態に加えて、補助ディスプレイに表示された外部デバイスのコンテンツへのアクセスを提供することによる。さらに、必要ならば、追加ディスプレイデバイスと透明な相互作用領域を提供できる。] [0081] 変形例によれば、補助ディスプレイデバイス144は、デバイス129の特有のアプリケーションのために設けられる。例えば、オーディオタスク及び/又はビデオタスクに対して補助ディスプレイデバイス144を用意することができる。オーディオ及び/又はビデオデータも取り扱うコンテンツ及び/又は外部デバイス(例えば117)の機能は、そのとき、デバイス129の内部オーディオ/ビデオリソースと共に補助ディスプレイ144に表示される。パネル141のタッチ感応機能を使用することで、ユーザはすべてのオーディオ/ビデオデータのコンテンツを検索する可能性を有する。そして上述の実施形態におけるように、ユーザはファイルやフォルダのような対象をドラッグ及びドロップすることもでき、相互作用手段3上のメインスクリーンから補助ディスプレイデバイスに、そしてその逆もまた同様に、補助ディスプレイデバイスから相互作用手段3上のメインスクリーンに、ドラッグ及びドロップすることができる。処理ユニット3によって検出されたこの動作は、その後デバイス129からオーディオデバイス117へ、またはその逆のオーディオデバイス117からデバイス129へ、実際の対象を複製することの引き金となり、または選択対象の読み込みを始める。] [0082] この変形例は、パーソナルコンピューターのようなデバイスの専用タスクの取り扱いを容易にする。] [0083] 上述したすべての実施形態は共通点を持つ。単一の相互作用手段3は、1つ又はそれ以上の、上述のディスプレイデバイスを設置していることである。その触知面はディスプレイ(第1及び第3相互作用領域)上の表面に限らず、ディスプレイから離れた第2相互作用領域7又は補助ボタン領域15a−15e、17、19a−19e、113、115上の衝撃もまた、処理ユニット13により検出され、動作を始動することができる。世界中の、固有の、単独のユーザインターフェースが触知領域の創作及び管理を可能とし、触知領域はフォルダ、ファイル、アプリケーション、URI、あるいは、ゴミ箱へ送る、コピー、ペースト、デスクトップ、アプリケーション間の切り替えのような固有の動作に割り当てられる。] [0084] メインディスプレイの外側の機能は、その結果、タッチスクリーン領域の外に位置するボタンを使うことにより、頻繁に使う機能へ迅速なアクセスを提供する。] [0085] 機能についてユーザに知らせるために、機能の名称やピクトグラムを表示するためのメインディスプレイデバイス又は補助ディスプレイを使うことができる。対応する補助ボタン領域の位置の近くが望ましい。] [0086] 新しいショートカットを作成するために、対象を第2相互作用領域7の専用領域の1つにドラッグする。そのとき、第2相互作用領域の選択領域の近くにアイコンを作成することによって、そして、このオリジナル対象(URI)へ直接リンクを作成することによって、メインスクリーン又は補助スクリーンは反応する。また、ショートカットを作成するために、そしてショートカットの対象をタイプ(type)するために、ある補助ボタン領域に割り当てられた補助スクリーンの専用領域をユーザはまた触ることができる。結果として、ショートカットは特定の対象に作成され、第2相互作用領域7の選択された位置に割り当てられる。] [0087] 本発明の特徴は、ユーザがディスプレイから離れて配置された相互作用手段の一部分に自身のショートカットを作成することを可能とする。] [0088] 変形例によると、書き込み可能領域161a−161dは、図9に記載されているように、補助ボタン領域15a−15dの近くの第2相互作用領域7に提供される。補助ボタン領域15a−15dの目的を説明するために、書き込み可能領域を使用することができる。触知性のオブジェ(紙、カートン、プラスチックフィルム)で固定された取り外し可能なタグ、触知性の表面が加えられたプラスチックシートのようなビニール、あるいは書き込みを見ることができるガラスの表面処理(サンドブラスト、シルクスクリーン)のような、さまざまな解決策を考えることもできる。この特徴は、実施形態1から6による任意のタッチ感応パネルの1つと組み合わせることができる。] 図9 [0089] 本発明の付加的な特徴は、ユーザインターフェースの簡単かつ安価なカスタマイズを可能とする。]
权利要求:
請求項1 少なくとも第1及び第2相互作用領域(5、7)を有し、上記第1相互作用領域(5)において透明である単一の相互作用手段(3)と、少なくとも上記相互作用手段(3)の第1及び/又は第2相互作用領域(5、7)の機械的励起、特に圧力による励起をそれぞれの信号に変換するための少なくとも1つの変換手段(9、11)と、上記信号に基づいて、上記励起の位置を特定するよう設定された処理手段(13)とを備えるタッチ感応パネル。 請求項2 請求項1に記載のタッチ感応パネルにおいて、上記第2相互作用領域(7)は、複数の補助ボタン領域(15a、15e、17、18a−19e)を備え、上記処理手段(13)は、上記複数の補助ボタン領域(15a、15e、17、18a−19e)の少なくとも1つの励起で、既定の動作を始動するよう設定されているタッチ感応パネル。 請求項3 請求項1又は2に記載のタッチ感応パネルにおいて、上記第2相互作用領域(7)は不透明体であるタッチ感応パネル。 請求項4 請求項1から3のいずれか1つに記載のタッチ感応パネルにおいて、上記少なくとも1つの変換手段(9、11)及び/又は上記処理手段(13)は、上記第2相互作用領域(7)に配置されているタッチ感応パネル。 請求項5 請求項1から4のいずれか1つに記載のタッチ感応パネルにおいて、上記変換手段(9、11)及び/又は上記処理手段(13)は、上記相互作用手段(3)、望ましくは上記第2相互作用領域(7)に内蔵されているタッチ感応パネル。 請求項6 請求項1から5のいずれか1つに記載のタッチ感応パネルにおいて、上記第1相互作用領域(5)は上記相互作用手段(3)の主要面に設置され、上記第2相互作用領域(7)は上記相互作用手段(3)の少なくとも一側面に少なくとも設置されているタッチ感応パネル。 請求項7 請求項1から6のいずれか1つに記載のタッチ感応パネルにおいて、上記相互作用手段(3)と、上記少なくとも1つの変換手段(9、11)と、上記処理手段(13)とがモジュールを形成するタッチ感応パネル。 請求項8 請求項1から7のいずれか1つに記載のタッチ感応パネルにおいて、上記相互作用手段は、少なくとも1つの付加的な透明な第3相互作用領域をさらに備えるタッチ感応パネル。 請求項9 請求項1から8のいずれか1つに記載のタッチ感応パネルにおいて、上記第2相互作用領域上に、書き込み可能な領域をさらに備えるタッチ感応パネル。 請求項10 ディスプレイパネル(37)を有するスクリーン(35)と請求項1から9のいずれか1つに記載のタッチ感応パネルとを備える、特に、ラップトップコンピューター、オンボードコンピューター、携帯電話、携帯情報端末(PDA)、テレビ、ハイファイデバイス、自動販売機又は現金自動預け入れ支払機、コンソール演奏デバイス又はマシンインプットデバイス等の、タッチ感応デバイス。 請求項11 請求項10記載のデバイスにおいて、上記タッチ感応パネルは、上記第1相互作用領域(5)が上記スクリーン(35)の上記ディスプレイパネル(37)上にあることにより、タッチ感応ディスプレイを形成するように、かつ、上記第2相互作用領域(7)が、上記ディスプレイパネル(37)から離れて設置されるように、配置されているデバイス。 請求項12 請求項10又は11に記載のデバイスにおいて、上記第2相互作用領域(7)の既定領域における励起が上記処理手段(13)によって始動したとき既定の動作を実行するよう設定されており、上記動作は、特に、上記スクリーン(35)上に表示される情報にリンクされ(ソフトキーアクション)、及び/又はハードウエアの機能にリンクされるデバイス。 請求項13 請求項10から12のいずれか1つに記載のデバイスにおいて、上記第1相互作用領域(5)での始動した励起に基づいて、上記スクリーン(35)からある動作をドラッグすると共に、上記第2相互作用手段において始動した後の励起に基づいて、上記動作を上記第2相互作用領域(7)の補助ボタン領域にドロップするように設定されているデバイス。 請求項14 請求項10から13のいずれか1つに記載のデバイスにおいて、上記第2相互作用領域(7)が、上記ディスプレイパネル(37)のフレーム(55)の領域だけに広がっているデバイス。 請求項15 請求項10から14のいずれか1つに記載のデバイスにおいて、上記相互作用手段が、少なくとも一の側面の、側面に沿って延びているデバイス。 請求項16 請求項10から15のいずれか1つに記載のデバイスにおいて、上記相互作用手段(3)の側面の少なくとも1つにおいて特定された励起に基づいて、上記スクリーンにおいてスクロールバー機能を実行するよう設定されているデバイス。 請求項17 請求項10から16のいずれか1つに記載のデバイスにおいて、外部デバイスに接続できるように設定され、上記第2相互作用領域の内部あるいは近くに設置される、少なくとも1つのインターフェースを備え、上記第2相互作用領域は、上記インターフェースに割り当てられた既定の領域を有し、上記処理手段(13)は、上記インターフェースに割り当てられた既定の領域における励起の始動により、上記タッチ感応デバイスと上記外部デバイス間の既定のインターフェースタスクを始動するよう設定されているデバイス。 請求項18 請求項17のデバイスにおいて、上記インターフェースに割り当てられた既定の領域が、上記インターフェースのエッジ領域に近接する、特に接触するデバイス。 請求項19 請求項18のデバイスにおいて、上記インターフェースに割り当てられた既定の領域が、上記インターフェースを取り囲んでいるデバイス。 請求項20 請求項17から19のいずれか1つに記載のデバイスにおいて、上記インターフェースが、上記相互作用手段の主要面上にあるデバイス。 請求項21 請求項10から20のいずれか1つに記載のデバイスにおいて、透明な第3相互作用領域の下に設置された、補助ディスプレイパネルを有する補助スクリーンをさらに備えるデバイス。 請求項22 請求項21に記載のデバイスにおいて、外部デバイスに接続できるように設定され、上記第2相互作用領域の内部あるいは近くに設置される、少なくとも1つのインターフェースを備え、上記処理手段(13)は、上記第3相互作用領域における励起の始動により、上記タッチ感応デバイスと上記外部デバイス間の既定の相互作用タスクを始動するよう設定されているデバイス。 請求項23 対象をドラッグするステップが第1の位置(63)で実行され、対象をドロップするステップが第2の位置(15b)で実行されるドラッグとドロップの方法において、上記第1、第2の位置の一方がグラフィカルユーザインターフェースの至る所にあり、他方がグラフィカルユーザインターフェースの外側にあることを特徴とするドラッグとドロップの方法。 請求項24 請求項1から9のいずれか1つに記載のタッチ感応パネルを使用することにより請求項23に記載の方法を実行することを特徴とするタッチ感応パネルの使用方法。 請求項25 請求項10から22のいずれか1つに記載のデバイスを使用することにより請求項23に記載の方法を実行することを特徴とするデバイスの使用方法。
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同族专利:
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引用文献:
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